2年連続での受賞:他にBRiN(オーストラリア)と韓国行政自治部も単年受賞
第3回スティービー・アジア・パシフィック賞で3団体がグランド・スティービー賞を獲得しました。スティービー・アジア・パシフィック賞は、アジア太平洋全域の22カ国の企業や団体を対象にビジネスでの革新性を競う唯一の賞です。
各国から選ばれたエグゼクティブ50人以上による審査の平均点で決まる各部門のゴールド、シルバー、ブロンズ受賞者が4月20日に発表されました。賞はすべて5月27日(金)にオーストラリアのシドニー・ウェスティンホテルでの式で授与されます。チケットの情報はこちら
グランド・スティービー受賞者:
- テレコムニカシ・インドネシア 2年連続受賞:インドネシアの大手通信ネットワークサービスプロバイダは本年度の最高点36を獲得しました。さまざまな部門での革新性が評価され、内訳はゴールドが5つ、シルバーが8つ、ブロンズが6つでした。
※グランド・スティービー賞ではゴールドは3点、シルバーは2点、ブロンズは1.5点として合計点を競います。
- 韓国行政自治部:政府の資金が地域社会によりよく分配されるよう、地域ごとのニーズを査定する革新的な相互連携キャンペーンをおこないました。
- BRiN(旧称:ビジネス・ブループリント):2016年の主催国オーストラリアのシドニーにあり、世界初の24時間スモールビジネス・TVチャンネルの制作ストーリーにより受賞しました。
2016年スティービー・アジア・パシフィック賞は、オーストラリア、中国、インドネシア、アイルランド、日本、マレーシア、ミャンマー、ニュージーランド、カタール、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、トルコ、米国、ベトナムなど17カ国の団体、組織が対象で、今年はアジア太平洋地域22カ国の革新的な業績に関して600件以上の応募がありました。
スティービー賞の主宰者で創設者のマイケル・ギャラガーは
「2016年スティービー・アジア・パシフィック賞への応募数の増加とレベルの向上がこの地域のビジネス面での革新性の発展につながる可能性に喜びを感じます。 5月27日にはシドニーで今年の受賞者のみなさんとお目にかかれることが楽しみです。」と述べています。
スティービー・アジア・パシフィック賞の全受賞者は http://Asia.Stevieawards.comをご覧ください。
スティービー賞について
スティービー賞は、アジア・パシフィック賞、ドイツ賞、アメリカン・ビジネス賞、国際賞、女性賞、人事賞、セールス&カスタマーサービス賞の7つの賞からなり、世界中の組織/団体を対象に種類や規模にかかわらず優秀な業績を表彰します。スティービー賞について詳しくはこちらをご覧ください。http://www.StevieAwards.com